痛車はシールで作る

痛車ってあるじゃないですか。
私もごくたま~に街中なんかで見かけることがあります。
そうですね……、2~3ヶ月に一回くらいでしょうか。
でも私は基本的に出不精で、
会社の往復や友人からの誘いを受けない限り、
自ら進んで街中に出向くっていう性格ではありません。
それでも痛車を見かけることがあるっていうことは、
それほど流行しているっていうことですよね。
生まれて初めてアレを見たときは正直、とても驚いたと同時に、
なんと言うか、芸能人にでも出くわしたような、
妙な感動がありました(笑)
ただああいう痛車を見て思ったのは、
あれはどうやって描いているのだろうか?ということです。
インターネットなどで見ると、かなり細かなデザインのものも数多くあるし、
あれをボンネットなどに描いていくとなると、
相当な絵の技術が必要になるんじゃないかと思ったんです。
そこで、気になりだすと居ても経っても居られない性分の私は、
そういったアニメ関連に詳しい友人に聞いてみました。
するとアレは、基本的にはオリジナルで特注制作された、
大きなシールだと言うのです。
なるほど!!
シールだったらパソコン上などで作成したどんな緻密なオリジナルデザインであっても
精巧にプリント印刷できます。
ボンネットに直接描くことを考えれば、そっちのほうが遥かに簡単ですよね。
もちろん、屋外を走る車に貼るシールですから、
それなりに値段はするだと思いますけれど、
そこまでして痛車を作りたいというのは、やっぱりそれだけ好きってことですよね^^