痛車はシールで作る

痛車ってあるじゃないですか。
私もごくたま~に街中なんかで見かけることがあります。
そうですね……、2~3ヶ月に一回くらいでしょうか。
でも私は基本的に出不精で、
会社の往復や友人からの誘いを受けない限り、
自ら進んで街中に出向くっていう性格ではありません。
それでも痛車を見かけることがあるっていうことは、
それほど流行しているっていうことですよね。
生まれて初めてアレを見たときは正直、とても驚いたと同時に、
なんと言うか、芸能人にでも出くわしたような、
妙な感動がありました(笑)
ただああいう痛車を見て思ったのは、
あれはどうやって描いているのだろうか?ということです。
インターネットなどで見ると、かなり細かなデザインのものも数多くあるし、
あれをボンネットなどに描いていくとなると、
相当な絵の技術が必要になるんじゃないかと思ったんです。
そこで、気になりだすと居ても経っても居られない性分の私は、
そういったアニメ関連に詳しい友人に聞いてみました。
するとアレは、基本的にはオリジナルで特注制作された、
大きなシールだと言うのです。
なるほど!!
シールだったらパソコン上などで作成したどんな緻密なオリジナルデザインであっても
精巧にプリント印刷できます。
ボンネットに直接描くことを考えれば、そっちのほうが遥かに簡単ですよね。
もちろん、屋外を走る車に貼るシールですから、
それなりに値段はするだと思いますけれど、
そこまでして痛車を作りたいというのは、やっぱりそれだけ好きってことですよね^^

シールを剥がす方法の模索する

知人から古い自転車を頂きました。
ちょうど欲しいな、買おうかなって思っていたところ、
同じタイミングで、
古くなった自転車を処分しようと思っていた知人がおり、
それならってことで、遠慮なく頂いてしまいました。
古くなったといってもそれほどボロボロではなく、
私なんかが軽く乗るくらいだったら十分な感じでした。
ただ、ひとつだけ気になるのはフレーム貼ってあるシールです。
べつに変だというわけでもないんですが、
どうも私はそのシールが好きになれなくて。
で、剥がそうかと思っているんですけど、
これが長年貼り付けられたままになっていたものなので、
ちょっと爪で引っ掻いた程度では全く剥がれそうにないんです。
しかもそのシール、ビニール製っぽくて、
水なんかかけても全然意味なさそうだし。
それで、インターネットで調べてみたところ、
ドライヤーで熱を加えると剥がれやすくなるという情報を見かけました。
なるほどな~とは思いましたがしかし、
私はマンション住まいで、自転車が停めてあるのは1階の駐輪場。
そんなところでドライヤーなんか使えないし、
そもそも電源もない。
ということでドライヤーや却下。
で次に熱を加えられるものはないかとネットで探していると、
シールに熱湯をかけてみると良いというのも乗っていました。ネットだけに(笑)
熱湯だったらお湯を沸かして
水筒か何かに入れて下まで持っていくだけで良いので、
私でもできそう!
ということで、次の週末にでもやってみたいと思います!
結果はまた、次回にでもお知らせします。

新しい世界を開くシール

携帯電話にシールを貼る人ってよくいるじゃないですか。
最近はスマホのほうが多いかもしれないですけど、
あれって基本的にはスマホの背面に貼るじゃないですか。
で、電車の中とかでそれを取り出すと、
そのシールでその人の趣味とかわかっちゃう場合があるんですよね。
この間も会社帰りに電車の中で座っていたら、
目の前に座った大学生くらいの男の子がスマホをいじってて、
その背面にはアニメの美少女キャラクターのシールが貼ってあって、
ああ、アニメとかが好きなんだなぁ~ってぼんやり思いましたし。
しかし最近は、なんていうか、
ああいう所謂オタク系のアニメが好きっていうことを、
隠したりしない人が増えましたね。
アニメ関連のグッズでシールをはじめ、
色々なものが販売されているようだけど、
そういうのを堂々と持ち歩いていたりする人が多いっていうか。
まあ、あれもひとつの文化だし、
好きなものを好きって言って何が悪い!
って感じもわからなくもないですけどね。
それに、ひと昔前と違って今は女の子でもアニメオタクって多いって聞くし。
それに実は私も深夜にやっているアニメの中には、
好きな作品もあったりしますけどね。
でもさすがにシールとかのグッズを買うほどでもないし、
そこまで熱中はできないから、
ある意味、オタクな彼ら彼女らを羨ましいのかもしれません。
今度一回くらい、オフィシャルグッズで販売されているシールくらいは、
買ってみようかなって思ってます。
新しい世界が開けるのかも(笑)

サイズ表記のシールを剥がす指

カジュアルウェアなどの場合、
ときどきサイズ表記のシールなんかがその表面に直接貼って
販売されていることがあるじゃないですか。
で、そのシールが目立たないものだったりすると、
それを剥がし忘れて、そのまま着ちゃうことって、
誰でも一度くらいはあると思うんですけどね。
実は私もこの間、それをやっちゃったんですよ。
その日は休日だったため、私もラフな格好で出かけたんです。
古くからの友人とランチをする約束していたので。
それで電車に乗り込んでみると、
どうやらどこかで人身事故があったらしく、
休日にしては珍しく車内は満員状態でした。
もちろん私も座ったりできるわけもなく、
人混みに揉まれながら、どうにかつり革を握ってっていたんです。
何駅か過ぎていき、次第に車内の混雑も解消されていき、
ほっとしてひと息ついていた頃、
突然カバンを持っていた左の腕に違和感を感じました。
さりげなく視線だけをそこに向けると、
そこには私のものではない、誰かの指が触れていました。
私は痴漢だと思い、咄嗟に身を引こうとしたその瞬間、
ピリリリ……と、シールが剥がれる音が小さく聞こえたのです。
そうです。
その指は、私の買ったばかりのパーカーに付いていた、
サイズ表記のシールを剥がそうとしてくれていたのです。
顔を上げると、そこには人の良さそうなおじさんが立っていました。
彼は私と目が合うと慌てて言い訳を始めました。
痴漢ではない。シールを剥がしてあげようと思っただけ。
こんなシールが付いていると教えてあげたところで、
恥ずかしい思いをさせちゃうと思ったから、
気付かないようにそっと剥がしてあげようかと思って。
彼はしどろもどろにそんなことを言っていました。
結局私は恥ずかしい思いをしてしまいましたが、
しかし彼の人柄の良さに、なんだか救われた気分になったのも、
また事実です。

賞味期限のシールを捨ててしまう場合

例えばスーパーなんかで、そうですね……、
しらすを買ったとしましょう。
この場合大抵は、プレスチックの容器にしらすが入っていて、
サランラップのようなもので密封され、
内容量や賞味期限が書かれているシールは、
そのラップに貼られているじゃないですか。
でも、その買ってきたしらすを食べようと思って開けた際、
ラップは破れてしまうものだし、
それって捨てちゃいますよね?
まあ、家庭内でそれぞれだと思いますけど、
私の場合、小さなタッパなどに移し変えて、
保存しています。
もちろん、一度に食べきれる量でない場合ですけど。
でも、そのラップを捨ててしまうということは、
そこに貼られていたシールも一緒に捨ててしまうということになり、
そうすると、賞味期限がわからなくなっちゃうんですよね。
冷蔵庫などで保存している食材が、
そのしらすのみだったら私だって覚えておくことはできますけど、
そういうわけにはいかないじゃないですか。
さすがに全ての食材の賞味期限を記憶しておくことが
できないんです。
それで何度か、
この食材って賞味期限いつまでだっけ?
とわからなくなってしまうことがあったんですけど、
最近、いいことを思いついたんです。
それはマグネットで冷蔵庫のドアに貼り付けられる
ホワイトボードです。
それに、食材のシールにプリント印刷されていた
賞味期限を書いておけば、
ラップごと捨ててしまったとしても、
平気なんです。
これ、意外と便利でそれを見ながら献立を決めることもできるんです。
おすすめですよ(^^)

神社に貼ってあるお札のようなシール

前から気になっていたんですけど、
その土地の神様なんかが祀られている神社って、
お札みたいなシールが貼ってあったりするじゃないですか。
建物の軒下とか壁とか柱とかに。
あのシールって何なんだろうってなんとなく気になってはいたんですが、
この間、ふとそれを思い出して、
インターネットで調べてみたんです。
それによるとあのシールは、
千社札(せんじゃふだ)」
というものらしくて、
基本的には神社や仏閣などに参拝した際にその記念として、
自分の名前や住所などを書き込んで
貼っていくものなんだそうです。
確かに、言われてみえれば苗字のようなものが、
書かれていることが多かったように思えます。
この千社札は一応サイズが決められており、
幅一寸六分(58ミリ)
高さ四寸八分(174ミリ)
なんだそうです。
そしてその書体は、相撲番組などでよく目にする
江戸文字で書かれることが殆どなんだとか。
この書体、私は結構好きだったりします。
だから目に留まって疑問に思っていたんですけどね(笑)
今ではシールなんて
誰でも簡単にオリジナルデザインでの特注作成ができるから、
私も作って近所のよくお参りに行く神社に貼ろうかな~
なんて考えてみたのですが、
しかしこの千社札って誰でも自由に貼っていいものではないんです!
これ注意して下さいね?
これを貼りたい場合には
しっかりとその神社での許可が必要らしいです。
そしてシールの糊も剥がしやすいものではないとダメ!
更に文化財指定を受けている神社や仏閣にこれを貼ると、
文化財保護法に触れちゃいますので、
これも注意が必要なんです!

シールを使った悪戯

子供って何でもオモチャにしちゃうじゃないですか。

それで思い出したんですけどね、

小学生くらいだった頃って、

「よく出来ましたシール」とかありませんでした?

私の記憶にあるのは、まん丸や花丸の形状で、

大体、親指の爪くらいか、

それよりもう少しだけ大きいサイズで、

色は金色とか銀色とかだったと思うんですけど。

あれを、学校の先生に提出したノートとかに

貼ってもらうんです。

もちろん成績が良かったりしないと、

貼ってもらえないんですけどね。

で、そのシールだけ貰えるときがあって、

そうするともう、子供ですから、

アホみたいに色んなところに貼っちゃうんです。

ペンケースなどの文房具はもちろん、

ランドセルとか机とか椅子とか(笑)

時には、人の洋服とかふざけて貼る場合もあって、

悪戯で友達の背中にそんなシールを貼るっていう、

遊びがあったのも覚えてます。

あれって、シールを貼るほうは楽しいですけど、

貼られるほうは悔しいんですよね。

しかも長時間気付かないままだったりすると尚更。

私なんて家に帰ってお風呂に入るまで、

シールを貼られていたことに気付かないことが、

ありましたもん(笑)

でもその時はもう家にいるわけですから、

誰が貼ったのかもいつ貼られたのかもわからず、

また貼った相手に怒ることもできずに、

とても悔しい思いをしたのを今でも覚えています(笑)

そういうことを思い出していると、

子供の頃ってやっぱり楽しかったんだなぁ~なんて、

しみじみ考えちゃうんですよね。